MotoGPクラスのフリー走行1日目は1回目が気温9度、2回目が15度と気温、路面温度共に低いコンディションの中で行なわれた。
7月に行われたプライベートテストから好調だったドビジオーゾは、1回目を2番手で終えると、2回目のセッションでもトップ争いを展開。セッション終盤に1分23秒617をマークし、2回目のセッショントップ、2回のフリー走行総合でもトップで初日を終えた。
総合2番手に1分23秒855でアンドレア・イアンノーネ(ドゥカティ)が続き、ドゥカティがワン・ツースタート。テストでトップタイムを記録していたイアンノーネは1回目3番手、2回目2番手と好調。
総合3番手に1分24秒471でマーベリック・ビニャーレス(スズキ)。ビニャーレスは1回目のセッションでトップタイムを記録。2回目は3番手に終わったが、このコースとの相性はよさそうだ。
バレンティーノ・ロッシ(モビスター・ヤマハ)が1回目、2回目共に4番手で、2回目に記録した1分24秒483で総合4番手につけた。
総合5番手に1分24秒688でカル・クロッチロウ(LCRホンダ)が続き、サテライト勢のトップに。総合6番手に1分24秒866でダニロ・ペトルッチ(プラマック)、総合7番手に1分24秒956でエクトル・バルベラ(アビンティアレーシング)、総合8番手に1分24秒988でホルヘ・ロレンソ(モビスター・ヤマハ)、総合9番手に1分24秒988でワイルドカード参戦のミケーレ・ピロ(ドゥカティ)が続き、上位9台中5台をドゥカティが占めた。チャンピオンシップリーダーのマルク・マルケス(レプソル・ホンダ)は1回目6番手、2回目10番手、2回目に記録した1分25秒039で総合10番手に。
ヨニー・エルナンデス(アスパー・チーム)が1分25秒042で総合11番手、スコット・レディング(プラマック)が1分25秒140で総合12番手、ポル・エスパルガロ(ヤマハ・テック3)は1分25秒221で総合13番手、ジャック・ミラー(マークVDS)が1分25秒321で総合14番手、ティト・ラバット(マークVDS)が1分25秒770で総合15番手。
総合16番手に1分25秒882でアルバロ・バウティスタ(アプリリア)、総合17番手に1分25秒941でブラドリー・スミス(ヤマハ・テック3)、総合18番手に1分25秒945でアレイシ・エスパルガロ(スズキ)が続き、ダニ・ペドロサ(レプソル・ホンダ)はフリー走行1回目で赤旗中断の原因となる転倒を喫してしまい、1回目は22番手と最下位発進。2回目も1分26秒130で19番手に終わり、初日総合19番手。
ステファン・ブラドル(アプリリア)も1回目のセッションで転倒、2回目に記録した1分26秒149で総合20番手。総合21番手に1分26秒469でユージン・ラバティ(アスパー・チーム)、総合22番手に1分26秒491でロリス・バズ(アビンティアレーシング)の順となった。
[オートスポーツweb ]
19年振り開催のサーキットで、ドゥカティーのセッティングの妙だろう。
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