試合前のフリー打撃を「きつくておなかも痛い」とキャンセルしながらも、勢いは止まらない。3回は右中間フェンス直撃の適時三塁打。1点を追う5回1死二、三塁では右翼線へ逆転の2点二塁打だ。2軍戦での打率は14打数7安打で5割、長打率(塁打÷打数)は10割7分1厘と驚異的だ。左翼の守備ではフライを2度処理。「米国のオープン戦で何回かやったので違和感はなかった」と不安を感じさせない。
熊本地震から1年。鹿児島出身の川崎は被災地に数回足を運んだ。「助け合いの気持ちをずっと忘れないようにしたい。僕もできることがあればやります」。2軍は川崎が加わった4日から5連勝。帰ってきた35歳の活躍が熊本、九州を元気にする。
西日本スポーツ
一軍昇格だろう。
0 件のコメント:
コメントを投稿