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2017年4月15日土曜日

ホークス川崎、驚異の長打率10割超 2軍復帰から5戦連続安打で5連勝 初の左翼守備も無難

 川崎が14日のウエスタン・広島戦(由宇)に1番左翼で先発し、7回に代打を送られるまで3打数2安打3打点の活躍を見せた。4日の復帰戦から5試合連続安打、3試合連続長打を記録。公式戦では初の左翼の守りも無難にこなした。

 試合前のフリー打撃を「きつくておなかも痛い」とキャンセルしながらも、勢いは止まらない。3回は右中間フェンス直撃の適時三塁打。1点を追う5回1死二、三塁では右翼線へ逆転の2点二塁打だ。2軍戦での打率は14打数7安打で5割、長打率(塁打÷打数)は10割7分1厘と驚異的だ。左翼の守備ではフライを2度処理。「米国のオープン戦で何回かやったので違和感はなかった」と不安を感じさせない。

 熊本地震から1年。鹿児島出身の川崎は被災地に数回足を運んだ。「助け合いの気持ちをずっと忘れないようにしたい。僕もできることがあればやります」。2軍は川崎が加わった4日から5連勝。帰ってきた35歳の活躍が熊本、九州を元気にする。

 西日本スポーツ

 一軍昇格だろう。

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