MotoGPクラスの3回のフリー走行でトップに立ったのはマーベリック・ビニャーレス(ヤマハ)。MotoGPクラスの2日目は午前中のフリー走行3回目のセッション中盤に雨が降り、ダニ・ペドロサ(ホンダ)、アンドレア・ドビジオーゾ(ドゥカティ)、バレンティーノ・ロッシ(ヤマハ)、ホルヘ・ロレンソ(ドゥカティ)のトップライダー4人が予選Q2進出を逃した。
予選直前のフリー走行4回目、予選Q1もウエットコンディションで行われ、Q1ではペドロサがトップ、ロッシが2番手でQ2に進出する。
Q2もウエットコンディションで争われ、マルケスは開始6分すぎに1分48秒571でリーダーボードのトップに立つと、残り2分で自己ベストを更新する1分47秒512を記録。今シーズン初となるポールポジションを獲得した。
フリー走行総合4番手からQ2に進出したカレル・アブラハム(ドゥカティ)はウエットのQ2でもセッション終盤に1分48秒275を記録。MotoGPクラスベストグリッド、グランプリ初フロントロウを獲得し、インディベンデントチームトップに。午前中のフリー走行3回目でトップタイムを記録していたカル・クラッチロー(ホンダ)が、Q2セッション終盤に1分48秒278で3番手でフロントロウを獲得した。
4番手に1分48秒908でダニロ・ペトルッチ(ドゥカティ)が続き、Q1トップからQ2に進出したペドロサは1分49秒008で5番手を獲得。ビニャーレス(ヤマハ)は1分49秒218で6番手となり、Q1からQ2に進出したロッシは1分49秒272で7番手に。
8番手に1分49秒323でアレイシ・エスパルガロ(アプリリア)、9番手に1分49秒630でロリス・バズ(ドゥカティ)、10番手に1分49秒724でアルバロ・バウティスタ(ドゥカティ)、11番手に1分49秒825でジョナス・フォルガー(ヤマハ)が続き、フォルガーはルーキートップに。1分50秒725で12番手のアンドレア・イアンノーネ(スズキ)までの上位12名が、Q2のタイム順でグリッドが決まった。
ドビジオーゾはQ2進出ならず、1分49秒488で13番手。ロレンソはQ1で6番手に終わり、1分50秒310で16番手からのスタートとなる。
アレックス・リンス(スズキ)は1分52秒340で23番手となった。
[オートスポーツweb ]
ロッシとビニャーレスに注目だろう。
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