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2017年4月6日木曜日

北朝鮮 米を名指し「攻撃手段は待機状態」

 5日朝、弾道ミサイルを発射した北朝鮮のメディアは、「水爆などの攻撃手段は待機状態だ」と伝え、中国との首脳会談を控えたアメリカを名指しして、非難を強めている。
5日の労働新聞は、「アメリカを一瞬で粉砕できる強力な力がある。水爆など多様化された核兵器と、それを運搬する手段もある」と強調した。
 そのうえで、「韓国と太平洋作戦地域のアメリカ軍基地はもちろん、アメリカ本土も攻撃圏内だ。攻撃手段は、発射待機状態で、ボタンを押せば飛んでいく」と警告している。
 北朝鮮は5日朝早く、東部の新浦(シンポ)付近から、弾道ミサイル1発を発射していて、6日、7日に予定されるトランプ大統領と中国・習近平国家主席による初の首脳会談を前に、挑発を強めている。
(フジテレビニュース)

 挑発合戦か。直ちに軍事行動はないだろう。

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