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2017年4月10日月曜日

大谷翔平 日本ハム 投手としては前半戦絶望…左太もも裏肉離れ

 8日に左太もも裏を肉離れした日本ハム・大谷翔平投手(22)の前半戦中の投手復帰が厳しくなったことが9日、明らかになった。昨秋に痛めた右足首の影響で3月中旬から投手での復帰に向け慎重に調整を続けてきたが、戦線離脱し計画は白紙に。投手として一から調整することになるかと聞かれ、福島チーフトレーナーは「そうならざるを得ない」と明かした。

 野手での実戦復帰のメドが8日の段階では約4週間と発表されていたが、同トレーナーは「4週間から6週間くらいにはなる」と、5月下旬までずれ込む可能性を示唆。投手復帰は、今回痛めた左太もも裏に加え、右足首の状態を確かめながらになるため、野手復帰から2か月近くがかかる模様で、7月下旬の後半戦までずれ込みそうだ。

 この日二刀流は球場に姿を現さず、大阪市内の宿舎で静養。10日以降に千葉・鎌ケ谷の2軍施設に移動し、リハビリを開始する。
(スポーツ報知)

 無理をしないで、じっくりと直してから、野手復帰でよいでしょう。

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