13日、東京都が確認した新型コロナウイルスの新たな感染者は1万6878人で、2日連続で1万人を超えた。先週水曜日の8341人から8537人増え(約2倍増)、26日連続で前週同曜日を上回った。一日の感染者が1万5000人を上回るのは2月18日の1万6122人以来、約5カ月ぶり。
感染が確認されたのは10歳未満から100歳以上までの1万6878人で、この中に検査を実施せず医師の判断により臨床診断された特例疑似症患者はいなかった。直近7日間の1日あたりの平均は1万160.6人で、前週比で229.5%となっている。
年代別では、20代が最も多い3589人、次いで30代が2879人、40代が2670人、10代が2198人などで、65歳以上の高齢者は1167人だった。
新たな感染者のうち1万434人はワクチンを2回接種していて、1回接種が126人、接種なしが3367人、不明が2951人だった。
都はきのう全体の病床使用率が40%を超えたことを受け、都内医療機関のコロナ患者用の確保病床を約5000床から7000床に引き上げており、きょう時点の新型コロナ患者用病床の使用率は31.7%(2198人/6944床)となった。オミクロン株の特性を踏まえた重症者用病床使用率は9.0%(38人/420床)だった(どちらも分母は現時点の最大確保見込数)。重症者は前日から1人増の13人となっている。
また、80代と90代の合わせて2人の死亡が確認された。(ABEMA NEWS)
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感染者急増により、病床ひっ迫で行動制限も時間の問題でしょうか。
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