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◇22日(日本時間23日)MLB ブレーブス8-1エンゼルス(アトランタ) エンゼルスの大谷翔平はブレーブス戦に「1番・投手兼DH」で出場し、投手としては7回途中6失点で5敗目。1918年のベーブ・ルース以来、104年ぶり「2桁勝利&2桁本塁打」の偉業はお預けとなった。試合後の一問一答は次の通り。 -勝ちはつかなかったが、5試合連続2桁奪三振 「空振りも取れてたし、球数の調整もうまくできていた。ラストイニングだけが本当に悔やまれる」 -完璧さを求めすぎて、最後の回はああいう感じになったのか 「どっちも本塁打は失投。甘く入ったら打ってくるのが上位のチーム。それ以外は、それなりにいいところに投げて、たまたま安打になったと思う。本当に最後の回だけが悔やまれる」 -6回まで圧倒した投球。7回は何が起きたのか 「先頭の四球が痛かった。こっちの攻撃が打ちあぐねてチャンスは作っているけど、得点できないという悪い流れの中で、先頭をしっかり切れなかったのが一番」 -7回。体力的に疲れた部分は 「疲れはあるが、全然いける球数だった。どんな状況でも、100球ぐらい、いかないと今のウチはきつい」 -7回の先頭の四球。どういう風に分析するか 「結果的にスライダーもスプリットも抜けていた。単純に、疲れというか、思い描いているような投球、動きができていなかったので、ああいう球になった」 -味方が援護のない状態で投げ抜く難しさは 「1点も許されない難しさはあるし、シンプルに今日は先制点を取った方がほぼほぼ勝てる確率が高くなるところで、2点ホームランで取られてしまった。今のウチにとっては重い2点だった」 -後半戦、初戦勝っていい勢いをつけたかったと思うが… 「勝っていい流れでいきたかったが、さすが強いチームだなという打線。そういう攻めをしていた。ウチは逆にチャンスをつくったが、点を取れなかった。そういう差かなと」 -6回までの投球は思い描いた通り 「いい攻めができていた。打者の反応を見ながら、しっかりと攻められていた」 -投打やる中で、投手として規定投球回にのった 「長いイニングを投げるのが一つ仕事。100球ぐらいはどんな状態でもいかないといけない。あの球数なら、8回、9回といかないといけない試合展開だった。そうできなかったのが悔やまれる」 -昨季のワールドチャンピオン。3巡目で対応してきたことで強さを感じたか 「チャンスをしっかりと物にしてくるのはさすが。失投をしっかりと結果に繋げられるのは強いなと」 -取り巻く状況、自分にかかる責任感などで苦しさは感じるか 「いいチーム状態で野球ができているかというと、そうではない。その中でできることを一人一人やらないといけない。特に先発投手は試合をつくって、最後の最後まで勝てるチャンスを残さないといけない。2ランを打たれた後も抑えられればよかったが、なかなか厳しい感じだった」(写真はAP)
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6回までよかっだけに7回の失投が残念です。疲れが溜まっているのでしょうか。
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