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ベン・バーランダー氏「ショウヘイ・オオタニがMVP」だ
■エンゼルス 7ー1 アストロズ(日本時間14日・アナハイム) エンゼルスの大谷翔平投手は13日(日本時間14日)、本拠地で行われたアストロズ戦に「1番・投手兼DH」で投打同時出場し、投手では6回105球を投げ12奪三振4安打1失点。自身6連勝で今季9勝目(4敗)を挙げた。日本投手最長の32回連続無自責点記録を樹立。4試合連続2桁Kは、1995年の野茂英雄以来日本投手人2人目で、球団でもノーラン・ライアン以来2人目。記録ずくめの投球に、米記者は「ショウヘイは人間ではない」「断トツで球界最高のプレーヤー」と驚きの声を上げている。 大谷は4回無死一塁でブレグマンを左飛に打ち取り、32回連続無自責点。直後の1死二塁でグリエルに右前適時打を許したものの、1972年以降では2006年にジョン・ラッキーが記録した30回2/3の“球団記録”も更新した。日本投手では2013年に岩隈久志(マリナーズ)がマークした31回2/3を抜いて最長記録とした。 この日の白星で6月9日(同10日)のレッドソックス戦から6連勝。無双投球を続ける二刀流に米メディアや米記者も感嘆し、SNSに賛辞の声を記している。米紙「ワシントン・ポスト」のチェルシー・ジェーンズ記者は「世界のどこかにショウヘイ・オオタニより価値のある選手がいると主張できるのか。私にはわからない」と綴り、米メディア「ジョムボーイ・メディア」がホストを務めるポッドキャスト番組「トーキン・ベースボール」は「ショウヘイは人間ではない」と絶賛した。 米データサイト「ファングラフス」のライター、ポール・スポラー氏は「トラウトと同じくらいよく打ち、マウンドではエースという人が現れたということ。トラウトは神で殿堂入り確実。オオタニは断トツで今、球界最高のプレーヤーだ」と記し、米スポーツ局「ESPN」のオールデン・ゴンザレス記者は「非現実的なことが続いている」と驚嘆。大谷ファンを公言しているアナリストのベン・バーランダー氏は「ここで、再び言う。ショウヘイ・オオタニがMVPだ、と」と綴った。
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投手で抑えて、打者で2点タイムリーの二刀流は素晴らしい。マンガの世界でしょう。
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