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「彼がプレーオフに出るところを見たかった」との声も…
エンゼルスが大谷翔平投手を8月2日(日本時間3日)の移籍期限までにトレードで放出せず、チームに残留する見通しとなった。米ニューヨーク・ポスト紙はヤンキースが他数球団と共にトレード獲得に乗り出したものの、エンゼルスに放出の意思はなく、すでに他の選手の獲得に切り替えているという。 さらに地元紙「オレンジカウンティ・レジスター」のジェフ・フレッチャー記者は自身のツイッターで「エンゼルスはショウヘイ・オオタニをトレードしない、と情報源が認めた(そもそも彼をトレードする可能性はほとんどなかった)」と速報。大谷のエンゼルス残留の可能性が限りなく高くなったが、ファンからはこの動きに批判的な声があがった。 フレッチャー記者のツイートにはファンから反応が寄せられた。現在、43勝59敗の借金16でア・リーグ西地区4位に沈み、プレーオフ進出が厳しくなっているエンゼルス。低迷しているにも関わらず、ドラスティックな動きを見せないことに「彼ら(エンゼルス)はあと4年はダメだろうな」「エンゼルスは勝つことに真剣じゃない」「チームを売れ、アート(モレノオーナー)」「彼が2023年の後に出ていくことを願っている。このチームはお粗末で、勝てるチームを作ろうという願望もない」と悲観する声が多く寄せられた。 また、勝てるチームでのプレーを希望していた大谷に対して同情する声も。「オオタニに本当に申し訳ない。プレーオフなしのシーズンをもう1年なんて」「なんて残念なんだ。彼がプレーオフに出るところをみたかった。ため息」「アートの悪い決断、ショウヘイにとって悪い結果」「する必要があった! 彼は再契約せず出ていくよ!」「この牢獄に囚われたままの可哀想なオオタニ」との反応も寄せられていた。 一方で「こうなる可能性が高いだろうとは知っていたけど、エンゼルスの番記者が認めてくれてとても幸せだ」「エンゼルスの珍しい勝利」「いい情報をありがとう。ショウヘイがストレスから解放されて、また元気になりますように」「これは正しい決断。彼は野球を超えたアスリートだ」と、残留を歓迎する声も。トレード市場で大きな注目を集めていた大谷の去就。残留報道に賛否両論が巻き起こっていた。
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勝てるチームに移籍してもらいたい。エンゼルスが、プレーオフ進出はいつの日のことでしょうか。
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