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昨年CY賞左腕から左中間に運び、今季4本目の三塁打を放った
■マリナーズ 8ー2 エンゼルス(日本時間17日・アナハイム) エンゼルスの大谷翔平投手が16日(日本時間17日)、本拠地でのマリナーズ戦で快足を飛ばして今季4本目の三塁打を放った。左中間を割った打球で激走して一気に三塁へ。前日15日(同16日)は先発して6回を投げており、地元放送局の解説者は「このスピード! 忘れないでください! 彼の足は昨日のピッチングで疲れているはずです」と驚嘆した。 2点リードの5回、大谷は昨季サイ・ヤング賞を受賞したマリナーズの左腕・レイが投じた外角低めを拾うようにとらえた。打球は左中間を割り、今季4本目の三塁打。今季長打数は47となった。エンゼルス放送局「バリー・スポーツ・ウエスト」の解説を務めるマーク・グビザ氏は「素晴らしい左投手を相手にショウヘイが左中間に持っていくのを見るのは驚嘆です。外角低めのスライダーをあそこまで飛ばせるのは彼がいかにストロングであるか。そしてこのスピード! 忘れないでください! 彼の足は昨日のピッチングで疲れているはずです」と驚きの声を上げた。 実況を務めるパトリック・オニール氏が「疲れているようには見えませんね?」と笑いながら呼応すると、グビザ氏は「彼はユニコーンだからね」と述べた。外角低めを左中間に運んだ技術と疲れ知らずのスピードに驚きを禁じ得ないようだった。
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登板翌日の大谷が頑張っても、チームは点が取れない、投手陣が踏ん張り切れずの、逆転負けは、今季のエンゼルスらしい試合です。
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