ロサンゼルス・エンゼルスのアンドリュー・ベラスケス内野手が今季のア・リーグMVP争いについて語り、有力候補の大谷翔平選手とニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手の2人を比較した。米紙『ロサンゼルス・タイムズ』が報じている。
2年連続のア・リーグMVPを目指す大谷にとって、46本のホームランを放って本塁打ランキングで首位を走るジャッジは最大のライバルであり、今季のア・リーグMVPにジャッジを推す声は大きくなっている。
ただ、同紙は「答えを出すにはもっと熟考が必要」との考えを示し、より二人のことを良く知る人物に取材を試みた。ニューヨーク州出身のベラスケスは、2021シーズンをヤンキースで過ごし、2022シーズンはエンゼルスでプレーしている選手であり、ジャッジと大谷の両方を良く知る人物の一人でもある。
ベラスケスは「大谷がやっていることは誰にもできない。誰かがジャッジと同じことを出来ると言っているわけではないよ。それが両者が争っている理由だと思う。僕の意見としては、ジャッジは何か歴史的なことをする必要があると思っている。それはすでに彼がやっているようなことだ。しかし、大谷にとっては毎日が歴史的なものだけどね」と答えた。
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大谷の2年連続を楽しみにしています。
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