有原航平、１１か月ぶりメジャーマウンドで５回２／３を３失点…初黒星も及第点の内容

 8/17(水) 12:22配信

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降板しベンチでナインとハイタッチする有原（ロイター）

◆米大リーグ　レンジャーズ１―５アスレチックス（１６日・アーリントン＝グローブライフ・フィールド） 　レンジャーズに昇格した有原航平投手が１６日（日本時間１７日）の本拠地アスレチックス戦で先発した。 　昨年９月１５日の本拠地・アストロズ戦以来３３５日ぶり。初回はいきなり連打を浴び、マーフィーを遊飛に打ち取ったが４番ブラウンに左前安打で先制点を許した。それでも５番アンドラスを三塁ゴロ併殺打で１点に食い止めた。 　２回ブライドにタイムリー、３回にはマーフィーに１４号ソロを許したが、その後は５回まで無安打。６回に安打と四球で、アレンを併殺打に仕留めたところで降板した。５回２／３で９３球を投げ８安打３失点、４四死球６奪三振と及第点と言える内容だった。 　今季の有原はメジャーの切符をキャンプでつかめず。傘下３Ａラウンドロックで１８試合に登板（うち先発１４）して、３勝６敗、防御率４・８８だった。

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　３失点は上出来でしょう。