中国軍の軍事演習は予告された最終日を終えました。中国国営メディアは、台湾海峡の中間線を越えた軍事演習を定期的に行うと伝えています。
中国軍は7日も戦闘機や爆撃機などを投入し、台湾本島への地上攻撃を念頭にした演習が行われました。 中国軍は今月4日から7日までを演習期間に設定していましたが、中国国営メディアは、今後も台湾海峡に設定された事実上の停戦ラインである「中間線」を越えた演習が、定期的に行われるとの見通しを伝えました。 また、中国軍に所属する軍事専門家は、今回の演習に空母が参加したことを明らかにすると共に、中国軍史上最初の「台湾包囲」の演習だったと意義を強調しました。 一方、台湾軍も9日と11日、台湾の沿岸で射撃訓練を行うと発表していて、中台間の緊張は長期化しそうです。
日テレNEWS
******************************************************************
多少緊張が高まっても、台湾の安定のためには、米国のメッセージが不可欠でしょう。
0 件のコメント:
コメントを投稿