気象庁の観測によりますと、1日の大涌谷は視界が悪く、噴気孔や噴煙などの状況は確認できませんが、午前5時ごろ、監視カメラが設置されているレストハウスの窓ガラスに、微量の火山灰が付着しているのがカメラに映っていたということです。
また、午前4時ごろから6時ごろにかけて、ごく小さな空気の振動が確認されたことから、気象庁は、ごく小規模の噴火が確認された大涌谷の「火孔」で、ごく小規模な噴火が断続的に発生している可能性があるとみています。
気象庁は、今後も大涌谷周辺のおおむね1キロの範囲内では小規模な噴火が発生するおそれがあるとして、引き続き警戒を呼びかけています。(01日16:42)
(TBSニュース)
直近の噴火が約800年前とデータがないため、拡大するのか、沈静化するのか、まったく今後の状況がわからないようだ。
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