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2015年7月23日木曜日

岩手県 矢巾北中学校 岩手の中2自殺、少なくとも4人がいじめ関与

 岩手県矢巾(やはば)町で中学2年の村松亮さん(13)が自殺した問題で、村松さんへのいじめに関与した生徒が少なくとも4人いることが関係者の話で分かった。学校は26日にも公表する調査報告書に盛り込む方針だ。

 学校は生徒や教職員へのアンケートや聞き取り調査をし、22日までに終えた。生徒の目撃証言などを精査し、村松さんが2年生になって以降、同じ学級の4人が関わったことが分かった。学校は、村松さんの遺族から「いじめに関わった生徒を特定してほしい」との要望を受けていた。

 報告書では、村松さんが1年生時から、悪口を言われたり体をたたかれたりするなど、数件から十数件のいじめを受けていたことを認定する。村松さんが今月5日に自殺した大きな要因がいじめだったとも認定する方針だ。

 学校は26日にも報告書を村松さんの遺族や、生徒の保護者らに公表する方向で調整している。(斎藤徹)
(朝日新聞デジタル)

 いじめた生徒は、どうやって責任を取るのだろうか。

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