一回、大谷は梶谷(DeNA)、鳥谷(阪神)、山田(ヤクルト)を三者凡退で退ける。ストレートの球速は150キロ台、変化球を交えての公式戦仕様の投球。二回、先頭の筒香(DeNA)にストレートをジャストミートされ左翼フェンス直撃の二塁打。阿部の一ゴロで一死三塁からロペス(DeNA)に155キロのストレートを中前に運ばれ先制点を許す。平田(中日)を空振り三振、続く川端(ヤクルト)にはこの日最速の159キロを記録し、打ち取った。
大谷は「おもったより緊張しました。6人でいきたいなという感じでいきました。1球だけ狙いにいきましたが、出なかったです」と川端への159キロは162キロ超えを狙っていたことを明かした。
3年連続3度目の出場もまだ21歳、最後は「良かったと思います。デットボール与えなかったので」と初々しい笑顔で球宴を振り返った。
(サンケイスポーツ)
来年は、最速記録更新と3回9人連続三振を見たい。
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