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2015年7月11日土曜日

大谷翔平「3回くらい心折れそうになった」/一問一答

<日本ハム1-0西武>◇10日◇札幌ドーム

 日本ハム大谷翔平投手(21)が、8回3安打無失点、10奪三振の好投で両リーグ一番乗りとなる10勝目を飾った。1安打完投した西武岸との投手戦を制した。

 試合後、お立ち台でのインタビューは以下の通り。

 -西武岸との息詰まる投げ合い

 大谷 そうですね…。途中まで3回くらい心折れそうになりましたけど、声援で何とか踏ん張れたかなと思います。

 -かなりドキドキしてた部分があったのか

 大谷 なかなか制球が定まらない中、(捕手に)リードしてもらったりとか、岡さんに素晴らしいプレー(7回表2死、飛球を好捕)してもらったり、何とかつながったかなと思います。

 -試合前には栗山監督が「大事な試合で勝つことがスーパースターへの道」と話していた

 大谷 本当にオールスターが始まるまでのこの5試合が大事だと思っていたので、初戦何とか取れて良かったと思います。

 -両リーグ最速の2ケタ勝利

 大谷 1勝でも多く貢献したい、今日もなるべくいいゲームを作りたいと思っていたので、これだけ多くのファンに(スタジアムに応援に)入ってもらって力になったかなと思います。

 -明日は有原が投げる

 大谷 勝ってくれると信じているので、(ファンの方には)声援よろしくお願いします。
(日刊スポーツ)

 3回くらい心折れそうになったとは、ジョークで、3回くらいビンチがあったということだろうか。

 1安打完投の岸の投球は、敵ながら、素晴らしかった。
 けれど、岸の好投以上に、走者を出しても抑えた大谷の投球がよかった。

 今日の有原も、踏ん張って抑えられるか。

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