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2015年7月24日金曜日

「地球のいとこ」惑星発見…水・生命が存在か


 【ワシントン=中島達雄】米航空宇宙局(NASA)は23日、太陽より少し年上の恒星の周囲を公転する、「地球のいとこ」のような惑星を見つけたと発表した。

 2013年に観測を終了した宇宙望遠鏡ケプラーの観測データの分析で判明した。

 惑星から恒星までの距離や、恒星の温度などから推定すると、この惑星の表面には液体の水があり、生命が存在している可能性があるという。ただ、地球から1400光年と遠く離れているため、生命の存在を確認するのは難しい。

 地球に似て生命が存在しうる太陽系外惑星は、これまでもケプラーの観測で数個見つかっていた。しかし、恒星も太陽によく似ている例は今回が初めてという。NASA科学観測本部のジョン・グランスフェルド次長は「地球と太陽にこれほどよく似た組み合わせが見つかり、興奮している。第二の地球探しに一歩近付いた」と述べた。
(読売新聞)

 宇宙空間に打ち上げた天体望遠鏡での観測はおもしろい。
 地球と同じような星が1,400光年は遠い。

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