日本ハムの西川が、まさかの珍プレーを見せた。左翼手として出場し、0―2の6回1死一塁で、サンチェスの左飛を捕球したが、スリーアウトと勘違いし、スタンドにボールを投げ入れてしまったのだ。
球場はどよめきが収まらず。このプレーで西川には失策が付き、さらに走者には2個の安全進塁権が与えられたため、2死三塁となった。だが、次打者の松井稼がライトフライに倒れたため、失点にはつながらなかった。
その後、西川は8回にはチーム唯一の得点となる4号ソロアーチを放ち一矢を報いた。
これまでも、2003年5月21日に巨人のレイサム左翼手がヤクルト戦で1死、一、二塁で捕球した後、スタンドにボールを投げ入れ失点となったことや、2011年5月26日には阪神のマートン右翼手がロッテ戦の8回に1死二塁で捕球した後、スタンドに投げ入れて失点につながった例がある。
(スポニチアネックス)
珍プレーが失点に結びつかなくてよかった。
ルールで、野手に打球が触れて、スタンドインすると、2個の安全進塁権が与えられるから、勘違いでスタンドへ入れた場合も同じなんでしょう。
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