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2016年7月12日火曜日

日本ハム、球団新記録15連勝!首位ソフトバンクに5差に迫る

◇パ・リーグ 日本ハム4―1オリックス(2016年7月11日 京セラD)

 日本ハムは先発の左腕・吉川から6投手の継投でオリックス打線を1点に抑えて4―1で快勝、球団新記録となる15連勝をマークした。この日試合のなかった首位ソフトバンクとのゲーム差は5となった。吉川は5回1/3を6安打無失点で今季6勝目(5敗)で、オリックス戦は今季4戦4勝。

 初回にまずい攻めで先制機を逃した日本ハムだが、3回1死一塁から西川の右中間二塁打で一走の岡が一気に生還して先制。さらに2死満塁として先発のミッシュをKOすると、レアードが2番手の山崎から押し出し四球を選んで1点を加えた。

 吉川は初回、先頭の西野に左前打を許し、2回にも2死二、三塁のピンチを招くなど3回までは毎回走者を背負う投球が続いたものの、4、5回と3者凡退。6回に1死満塁のピンチを招いて降板したが、2番手の谷元が後続をピシャリ。

 打線は直後の7回に2死二塁から中田の遊撃内野安打と敵失が重なって待望の追加点を奪い、9回にも2死満塁から代打・矢野の中犠飛で1点を加えた。

 投手陣は7回をバース、8回は宮西が先頭打者を出しながらも無失点に抑え、9回は鍵谷が2死一、三塁から西野に左前適時打を浴びて1点を失ったが、最後はマーティンが締めた。

 オリックスは来日初先発のミッシュが2回2/3を4安打3四球で2失点と誤算。打線も振るわず、これで対日本ハム戦は5連敗。
(スポニチアネックス)

 継投で守りぬく日本ハムらしい勝ち方で15連勝か。
 中田は相変わらず不調でも連勝はすごい。

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