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「デイリー・ニューズ」が提言「彼のような選手が現れるのは100年に1度」
メジャーリーグのトレード期限は8月2日(日本時間3日)。デッドラインが迫る中、ニューヨークの地元紙「デイリー・ニューズ」が、ヤンキースとメッツの地元2球団にエンゼルス・大谷翔平投手のトレードによる獲得を提言した。“100年に1人の選手”である大谷がニューヨークに来ることになれば、ベーブ・ルースがレッドソックスからヤンキースに移籍した1920年以来、“球界で最大の動き”になるとしている。 今夏のトレードの“目玉”の一人とされているのが、15年総額4億4000万ドル(約585億円)の契約延長オファーを拒否したとされるナショナルズのフアン・ソト外野手。しかし、同紙はニューヨーク2球団、特にヤンキースが望むべきは「ショウヘイ・オオタニだ。彼のような選手が現れるのは100年に1度だ」と主張。大谷が日本球界からメジャーに移籍する際、ニューヨークの球団への加入に後ろ向きだったことに触れ「あの頃と今では状況が変わっている可能性がある」と述べている。 大谷がニューヨークの球団に加入すれば、ヤンキースがベーブ・ルースを得たとき以来、球界で最大の動きになるとも。実現すれば、ルース以来初めて、球界最大のアトラクションであると同時に最高のスターがニューヨークで野球をプレーすることを意味すると伝えた。 さらに、現在のスポーツ界で大谷のような選手は選手は「他にいない」とし、一世代に1人という定義に当てはまる選手は全てのプロスポーツ界に多くいるが、大谷のような野球界の二刀流選手は「100年に1度現れる選手だ」と絶賛。ニューヨークに最高の選手が在籍していたのはルースが所属していた頃であり、大谷のように群を抜く存在は「ルース以来なのだ」と力説している。 また、大谷は低迷するエンゼルスの「行き詰まった状況から抜け出すのにふさわしい選手だ」と指摘。「彼にはもっと良い状況、もっと良いチームがふさわしい」と、プレーオフの大舞台で活躍するべき選手だと主張する。ニューヨークには「その舞台がある」と述べている。
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ヤンキースでプレーする大谷を見たい。
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