ページビューの合計

2015年7月11日土曜日

中国、東シナ海に新施設…軍事拠点化の恐れ

 東シナ海のガス田開発を巡り、中国が日中中間線の中国側海域で、新たな海洋プラットホーム(海上施設)を建設していることが明らかになった。
 中谷防衛相は10日の衆院平和安全法制特別委員会で、「プラットホームにレーダーを配備する可能性がある。空中偵察などのためヘリコプターや無人機の活動拠点として活用する可能性もある」と述べ、安全保障上の懸念になり得るとの認識を示した。
 中国は南シナ海でスプラトリー(南沙)諸島の岩礁を埋め立て、飛行場や通信施設を整備している。東シナ海でも軍事拠点化を進めている疑いが出てきた。
 日本政府は、自衛隊や海上保安庁の航空機で現場海域を定期的に監視しているが、新たなプラットホームの数や場所、規模などについては、今のところ明らかにしていない。
 中国によるプラットホームの建設は、2013年6月にも判明、日本政府は建設停止を求めたが、中国はこれ以降も増設を続けていたとみられる。安倍首相は10日の衆院特別委で「一方的な開発を進めていることに繰り返し、強く抗議している」と述べた。
(読売新聞)

 日中中間線の中国側海域に、新たな海上施設を作っているのか。
 地図を見ると、沖縄本島や尖閣諸島に近い。
 
 辺野古移設を反対している場合ではないと思う。
 今ここにある危機を理解すべきだろう。

0 件のコメント:

コメントを投稿