仙台出身で楽天ファンの2人だが、ターゲットはもちろん大谷だ。中学までは野球部で捕手を務めていた伊達の強い希望で、キャッチボールが実現。鋭いカーブや伸びのある直球をのけぞりながら捕球して「体感は150キロを超えていました」と仰天した。
すっかり大谷のとりこになった伊達は「礼儀正しくて謙虚な好青年。(ゴルフの)石川遼君みたい。トップの選手は(ヤンキースの)田中マー君(将大)も含めて、謙虚だなと思いました」とべた褒め。富澤は「ここで仲良くなったので、(楽天戦は)手を緩めてくれると思う」と期待し「ベーブ・ルースを超えて、最終的に楽天で活躍してくれれば」と将来の楽天入りまで熱望した。
冗談とも本気とも取れるムチャブリだったが、大谷は「100%、冗談だと思います」とサラリ。「コボスタ(宮城)は雰囲気を含めて投げやすい。登板した全部で勝ちたい」と必勝を誓った。ラブコールを華麗にスルーして、来年も楽天に牙をむく。 (中田愛沙美)
★伊達、初の会話も「やりやすかった」
同じ東北出身の大谷とサンドウィッチマン。球場で顔を合わせることはあったが、会話をしたのは初めてだった。日本ハムに入団した頃に仙台駅で伊達に遭遇したことがある大谷は、親交のある楽天・則本と松井裕に「今度(サンドウィッチマンと)会う機会がある」と連絡していた。共通の話題も多く、伊達は「(ロケが)やりやすかったです」と感謝した。
(サンケイスポーツ)
どこのチームも欲しいだろう。
(サンケイスポーツ)
どこのチームも欲しいだろう。
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