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2015年12月22日火曜日

<所得税法違反など>税理士2人を起訴 大阪地検特捜部

 大阪地検特捜部は22日、税理士登録抹消中の違法な所得を別の税理士名義で申告し、所得税など約1億3000万円を脱税したとして逮捕した税理士、細川又一郎容疑者(60)=大阪市西成区=を所得税法違反や税理士法違反などの罪で起訴した。共謀したとして逮捕した税理士、佐久間一泰容疑者(63)=同市東住吉区=については、所得税法違反などのほう助罪で起訴した。

 起訴状などによると、細川被告は2011~13年、税理士登録が抹消されていたのに税理士業務をして得た所得約2億4100万円を隠し、所得税などを脱税したとしている。佐久間被告は名義を貸すなどして自身が事務所を経営しているように装うなどし、細川被告の脱税などをほう助したとしている。【藤顕一郎、岡村崇】
(毎日新聞)

 納税意識の低い税理士も、少なからずいるが、税理士に対する税務調査はあまり行われていない。

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