力士側から協会へ改善を申し出るのは極めて異例。過密日程などで低調になりがちな巡業の稽古の質の向上が主な目的。移動時間の短縮や、稽古を番付の東西交代制にして休養を取りやすくすること、巡業手当の増額や稽古を怠った者への手当て減額などが記されている。専属トレーナーの増員も希望した。
平成25年から3年間、相撲人気の向上とともに春、夏、秋、冬巡業の開催数も26、37、64と飛躍的に増加。6時半以上もかかる過酷な移動もあったことから、白鵬は「こちらは土、日も巡業で頑張っている。協会は土、日は休みでしょ」とあてつけのような言い方もしていた。
尾車巡業部長は「前向きな提案としてとらえたい」としているが、白鵬も誤解を招きやすい発言で批判を受けることが多くなっている。新たな火種とならなければいいが…。
(夕刊フジ)
そんなに過酷・過密スケジュールで、休養日がないのだろうか。
仕事があれば、報酬も比例していると思うが。
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