今季の開幕戦は陽岱鋼が3番だったが、5月に左手を骨折して離脱後は、ベテランの田中が起用された。ただ、栗山監督には「(田中)賢介は2番で使いたい」という考えもあり、デビュー戦から4試合連続安打を放つなど潜在能力の高さを見せた浅間に期待を寄せた。
指揮官はこの日、北海度・栗山町の幼稚園で絵本の読み聞かせを行った。14年盗塁王の西川、今季リーグ4位の18盗塁をマークした岡らも3番候補に挙げ、「今後10年間、3番を打てる選手をつくりたい」と、新たな目標を掲げた。(後藤 亮太)
(スポーツ報知)
3番を勝ち取るのは誰だろうか。
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