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2015年12月27日日曜日

【日本ハム】栗山監督、来季3番は「浅間」高卒2年目に期待

 日本ハムの栗山英樹監督(54)が24日、来季の3番候補に浅間大基外野手(19)を指名した。4番・中田の前を打つ大事な打順だが、「長打力もあって足が使える選手を置きたい。タイプ的には浅間」と、高卒1年目で46試合に出場し打率2割8分5厘をマークした若武者を、今シーズン一度もなかった中軸として起用する可能性を示唆した。

 今季の開幕戦は陽岱鋼が3番だったが、5月に左手を骨折して離脱後は、ベテランの田中が起用された。ただ、栗山監督には「(田中)賢介は2番で使いたい」という考えもあり、デビュー戦から4試合連続安打を放つなど潜在能力の高さを見せた浅間に期待を寄せた。

 指揮官はこの日、北海度・栗山町の幼稚園で絵本の読み聞かせを行った。14年盗塁王の西川、今季リーグ4位の18盗塁をマークした岡らも3番候補に挙げ、「今後10年間、3番を打てる選手をつくりたい」と、新たな目標を掲げた。(後藤 亮太)
(スポーツ報知)

 3番を勝ち取るのは誰だろうか。

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