同社はリクルートグループの中核の持ち株会社。部下からの申請があれば、上司は原則として、出社せずに仕事をするのを認めるルールにする。情報漏れ対策が施された携帯電話やノートPCなどを貸し出し、社外での労働時間は上司に自己申告し、どこで仕事をするかは人事評価の対象にしない。大半の社員は、裁量労働制で労働時間と給与が比例しないため、収入に影響しないという。
「買収した海外企業と夜中に連絡する機会が増え、女性を含め働き方の多様化も求められており、導入を決めた」(広報)という。
グループ子会社も、リモートワーク制度を先行導入しており、今回で対象となる従業員はグループ全体で計2千人に拡大する。東京・八重洲のリクルートHD本社の一部では11月から、従業員の席を固定せず、空いている席に自由に座る「フリーアドレス制」も導入している。
(朝日新聞デジタル)
効率はどうだろうか。
定着するのだろうか。
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