起訴を受け、花田被告が所属する自民党和歌山県連の吉井和視幹事長は「無罪という本人の言い分を信じたい」とコメントした。
起訴状によると、花田被告は死亡した兄の遺産を相続した高木孝治被告(73)=同罪などで起訴=ら5人と共謀。平成26年9月、高木被告の10億円超の遺産のうち約8億5千万円を和歌山県日高川町の社会福祉法人「敬愛会」に寄付したように装い、相続税約4億9千万円を不正に免れたとしている。
共犯として逮捕され、処分保留で釈放されていた落語家(65)と会社員(52)の男性2人については、不起訴(起訴猶予)処分とした。
(産経ニュース)
脱税事件で県議が協力して逮捕は珍しいだろう。
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