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2016年6月10日金曜日

舛添要一都知事「何としても仕事をしたい」続投に強い意志

 東京都の舛添要一知事は10日の定例記者会見で、政治資金支出などの公私混同問題を受けた自身の進退について「(辞職したら)死んでも死にきれない。何としても仕事をしたい」と知事職にとどまる強い意志を表明した。

 また、8日の都議会一般質問終了後、議長に自身の給与減額を申し出たことを明かし「(議会で)『身を切れ』という批判があったので意向を示した。減額幅は検討している」と述べた。

 7、8日の代表・一般質問で舛添氏は、進退に関する与野党の質問に「信頼回復に向けて努力したい」などと答えていた。この日の会見で改めて進退を問われ「東京を世界一の街にするために知事になった。都民、国民に『もう一度仕事をさせてほしい』と伏してお願いしたい」と知事続投に理解を求めた。

 代表・一般質問で元検事の弁護士による調査報告書の内容に沿った答弁に終始したことを指摘されると、「自分の言葉で丁寧に答えたと思っている」と反論した。13日と20日の総務委員会集中審議に関しては「質問されたことにしっかりと答えたい。真摯(しんし)に知っていることを包み隠さず話す」と述べた。

 会見では、必要な関係者にヒアリングを行っていないなど調査報告書の内容が不十分ではないかとの質問も出たが、舛添氏は「私は厳しくヒアリングを受けた。信頼性があると思う」と強調した。【飯山太郎、川畑さおり、円谷美晶】
(毎日新聞)

 今まで、一体何の仕事をしたのだろうか。
 税金の無駄遣いか、美術館巡りか。
 ここまできたら、リセットしかないだろう。

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