マツダオールスターゲーム2016は15日、ヤフオクドームで第1戦が行われ、試合前のホームランダービーにはパ・リーグから柳田(ソフトバンク)と大谷(日本ハム)、セ・リーグからは山田(ヤクルト)と筒香(DeNA)が出場。大谷が初出場初優勝を飾り、賞金50万円を獲得した。
ホームランダービーは4選手(セ・パ各2人)のトーナメント方式で行われ、7アウト(本塁打以外はアウト)になるまでの本数を競う。見逃しはカウントしない。1回戦の第1試合は柳田と筒香が対戦、まさかの0本に終わった筒香に対し、柳田が6スイング目に左中間に叩き込んで勝利。続く第2試合は大谷が3連発を含む6アーチを放ち、5本に終わった両リーグ最多のシーズン29発の山田を撃破した。
決勝は2本に終わった柳田に対し、大谷が3発を放ち、頂点に立った。大谷は5スイング目まで不発だったが、6スイング目に一発。さらに残り1アウトから右翼席、そして最後はバックスクリーン左への特大弾で勝利を決めた。
投手としてファン投票で選出されながら計9発で堂々のホームラン王。右手まめの影響で登板は回避となるが「投げられなくて残念ですけど、こういうところで盛り上げられてよかったです」と笑った。
(スポニチアネックス)
やはり打者・大谷も素晴らしい。
投打ともに100年に一人の選手だろう。
0 件のコメント:
コメントを投稿