日本ハムが12日、最下位・オリックスに3―4で競り負け、連勝は15でストップ。1965年に南海が17連勝して以来、プロ野球史上51年ぶりの16連勝はならなかった。
同点の7回、この回から登板した2番手・白村が2死三塁のピンチを招くと、安達にしぶとく二遊間を破られ、勝ち越しを許した。
打線は5回に中田の通算150号となる右中間への2ランで一度は逆転したものの、その裏、先発のメンドーサが同点に追いつかれた。1点を追う9回2死一、三塁の好機も、「3番・DH」でスタメン出場の大谷が投ゴロに倒れ、最後の打者となった。
連勝が15で止まった日本ハムは1954年南海、60年大毎が記録したプロ野球記録18連勝にも3届かなかった。首位ソフトバンクが勝ったため、ゲーム差は6に広がった。
(スポニチアネックス)
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