プロ3年目の日本ハム・高梨にとって入団4年目で“先輩”の大谷は生きた教材だ。
「翔平の場合は意識のレベルが高い。食生活もしっかりしている。見習わないといけない」。これまで主に2軍で過ごし、間近で大谷と接する機会は少なかったが、初めて1軍に定着した今年は違う。「気持ちを入れることと、抜くことを区別しているけど、抜きすぎるのはいけない」。休日でも汗を流す4歳年下の大谷の姿が何よりの刺激だ。
その取り組みを参考にし、今季からアミノ酸の一種「BCAA」のサプリも取り始めた。疲労回復を促す効果があるが「まだ実感はないけど、継続してやることが大事」と笑った。頼りになる先発は大谷、有原だけでない。高梨が飛躍の3年目を迎えている。(日本ハム担当・柳原 直之)
(スポニチアネックス)
今後の投球が楽しみ。
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