「マツダオールスターゲーム2016」は16日、横浜スタジアムで第2戦が行われ、全パが本塁打4発が乱れ飛ぶ空中戦の末、5―5で全セと引き分けた。日本ハムの大谷翔平投手(22)は「5番・DH」でスタメン出場し、5回に左中間席へソロ本塁打、8回には同点適時打を放ち、3安打2打点の活躍を見せ初のMVPに輝いた。全パは通算成績を80勝78敗11分けとした。
沈黙していた全パ打線に火を点けた。0―3の5回、先頭の大谷はこの回から登板した3番手・井納(DeNA)の初球、外角高め145キロの直球を叩いた。打球はグングンの伸びて左中間席中段に着弾。前日、本塁打競争で計9本塁打を放ち、初優勝を飾ったのに続き、観客を沸かせた。
7回には左前打を放ち、一時逆転となるホームを踏むと、4―5の8回、第4打席でも2死一、二塁で5番手・田島(中日)から同点の右前適時打。4打数3安打2打点、1本塁打の活躍で、全パの連敗を阻止した。
(スポニチアネックス)
打者・大谷の活躍で引き分けは素晴らしい。
球宴で結果を出せるスター性もすごい。
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