「今の状態は前とは全然違う。自信を持ってやりたい。感覚、スピード、コントロールともに良い感じでできている」
今季はここまで5試合に登板し、0勝1敗、防御率12・00。4月23日のヤクルト戦(ナゴヤドーム)で逆転3ランを浴びて敗戦投手に。27日のDeNA戦(横浜)では1/3回を3安打3失点(自責点2)で降板。翌日に登録を抹消されていた。
昨オフから肘に負担のかからないフォームを模索していたが、リスクを背負っても元に戻す賭けに出た。ウエスタン・リーグでも、3試合連続で無安打、無失点と結果もついてきている。
「上は結果を出さないと意味がない。ここからが本当の戦い」。昨オフ、大減俸を受け入れても、現役続行を決断した。自らの左腕でその答えをつかみ取る。
(デイリースポーツ)
結果を出せるか、引退か。
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