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通信大手KDDI(au)で2日未明に発生した通信障害について、KDDIは3日午前5時時点で、全面復旧まで「西日本では35%程度、東日本では40%程度回復している」と明らかにした。 全面復旧のめどは「西日本は3日午前7時15分、東日本は午前9時半を目標に取り組んでいる」と説明している。 NTTドコモで2021年10月に発生した大規模通信障害では、全面復旧までに29時間を要し、総務省は電気通信事業法に基づく「重大事故」としてドコモを行政指導した。 KDDIの今回の通信障害は2日午前1時35分ごろ発生しており、目標通りに復旧が進んだとしても、全面復旧まで32時間かかることになる。 今回の通信障害では、KDDIの携帯電話サービスauや、格安ブランドの「UQモバイル」「povo(ポヴォ)」の通話や通信がつながりにくくなった。さらに、KDDIの通信回線を利用する楽天モバイルなど他社の携帯電話サービスのほか、行政サービス、物流、金融、自動車など幅広い分野に影響が広がった。【加藤美穂子】
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社会的インフラの通信障害は、各方面に影響大でしょう。電力不足で停電したらやはり「重大事故」でしょうか。
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