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【MLB】エンゼルス-アスレチックス(8月4日・日本時間5日/アナハイム) エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場。5-8と3点を追う7回の第4打席にこの日2本目となる24号ソロを放った。1回の第1打席に4試合ぶりとなる23号の先制ソロを放った大谷は今季5度目のマルチ本塁打を記録。さらにこの一本でメジャー通算117本塁打とし、イチローに並んで日本人歴代2位となった。 きのうの試合で今季18試合目となる二刀流のマウンドに上がり1918年にベーブ・ルースが記録して以来104年ぶりとなる「2ケタ勝利・2ケタ本塁打」に挑んだ大谷だが、6回途中で99球を投げ、7安打3失点(自責2)、7奪三振で降板。10勝目を逃して7敗目を喫した大谷は打者としても3打数無安打に倒れ、右前腕の張りの影響から7回に代打を送られるなど、投打ともに精彩を欠く悔しい敗戦を喫していた。そんな自身の悔しさとファンの不安を払拭するには十分すぎる1試合2発だ。 この日の大谷は第1打席、アスレチックス先発右腕・ブラックバーンの94マイル(約151キロ)の外寄りのストレートを逆らわずに振り抜き、打球速度105.7マイル(約170キロ)、飛距離403マイル(約122.8メートル)の綺麗な放物線を左中間スタンドに叩き込んだ。 また6月21日(同22日)のロイヤルズ戦以来となる今季5度目のマルチホームランとなった24号で、大谷はメジャー通算117号としてイチローに並んで日本人歴代2位となった。1位は松井秀喜の175本。なお、大谷の第2打席は空振り三振、第3打席は中安打。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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疲れで、力みがない連続本塁打でしょうか。
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