家計の6割が消費増税で「支出抑制」、多くが現在も継続＝日銀調査

［東京　２日　ロイター］ - 日銀が２日発表した３月の「生活意識に関するアンケート調査」（第６１回）によると、昨年４月の消費税率引き上げ後に６割の家計が支出を控え、そのうち７５％が現在も支出抑制を続けていることがわかった。

　消費税率引き上げの家計への影響調査は、消費増税から１年程度が経過したタイミングで、特別に初めて実施した。

　それによると、消費増税後の支出の変化に対する問いについて「支出を控えた」「支出をやや控えた」との回答が合計で５９．８％と全体の６割に達した。このうち、影響の長さでは７５．３％が「現在（冬）でもなお支出を控えている」と回答。多くの家計で、増税後の支出抑制が続いている実態が浮かび上がる。（ロイター）


　おバカな政治家は、無駄な官用車の乗換えで、国民の血税である税金の無駄遣いができるが、庶民は、収入が同じなら、消費税増税により支出を抑制するしかない。

　政治家・官公庁の税金の無駄遣いについては、検査院がしっかり仕事をして、マスコミが報道して、次の選挙で国民が当選させないようにしないとダメでしょう。
　
　消費税を増税して、政治家が税金無駄遣いに、とても怒りを覚えます。