キンタナは再びセルパとアナコナのアシストで山頂を目指す、ピノを牽引し終えたジェニエを抜きへシェダルも抜き、フルームとの差を広げながら先頭まで18秒差まで縮めたところで、最後まで集中力を切らさずラスト6kmを1人で踏み続けたピノがラルプ・デュエズを制し通算2勝目のステージ優勝を果たした。
2位でゴールしたキンタナは総合タイムを1分12秒まで差を詰め、ツール2度目の総合2位。ステージ3位はへシェダル、4位のバルベルデは総合3位でツール初の表彰台へ。
フルームは5位+1分38秒でゴールしマイヨ・ジョーヌのキープに加え山岳賞も手に入れた。コンタドールとニーバリは3分30秒遅れでゴールしたものの、総合順位での変動はなかった。パンクで遅れたマティアス・フランク(イアム サイクリング)が総合順位8位へ後退、バウク・モレマ(トレックファクトリーレーシング)が7位に上がった。
「ジェニエが逃げに乗りラルプ・デュエズでサポートしてくれた、ラスト3kmはキャリアの中で最も長く感じられた。ラスト500mで振り返って初めて自分が逃げ切れたとわかった、この勝利はチーム全員のものだ!」(ピノ、ツール公式サイトより)
「今日のステージは110kmのコースだったけど、まるで300kmもの距離があるように感じた。ツールでまた優勝だなんて夢のようだ!」(フルーム、ツール公式サイトより)
「ステージ優勝ではなく総合を狙いにいった、少し悲しいけれど一昨年の総合2位がまぐれではないことを証明できたから満足もしている。総合優勝の目標は来年以降に持ち越し。世界中のファンに感謝の気持ちを伝えたい」(キンタナ、ツール公式サイトより)
「ジェニエが逃げに乗りラルプ・デュエズでサポートしてくれた、ラスト3kmはキャリアの中で最も長く感じられた。ラスト500mで振り返って初めて自分が逃げ切れたとわかった、この勝利はチーム全員のものだ!」(ピノ、ツール公式サイトより)
「今日のステージは110kmのコースだったけど、まるで300kmもの距離があるように感じた。ツールでまた優勝だなんて夢のようだ!」(フルーム、ツール公式サイトより)
「ステージ優勝ではなく総合を狙いにいった、少し悲しいけれど一昨年の総合2位がまぐれではないことを証明できたから満足もしている。総合優勝の目標は来年以降に持ち越し。世界中のファンに感謝の気持ちを伝えたい」(キンタナ、ツール公式サイトより)
(J-SPORTS)
今年のツールドフランスは、キンタナの終盤の追い上げも逆転ならず、フルームが総合優勝した。
今年最後のコンタドールも精彩を欠いていた。
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