西武の中村剛也内野手(31)が24日、西武Dで行われた日本ハム戦で、1―5で迎えた5回、1死満塁で大谷の159キロの直球を捉え、右翼へ2打席連続となる29号満塁本塁打を右翼へ放った。
通算15本目の満塁本塁打で、王貞治(巨人、現ソフトバンク球団会長)の持つプロ野球記録に並んだ。
王会長は「凄いね。大谷から打ったんだってね。もともとホームランを凄く打つ選手だけど大したものだ」と称賛。満塁本塁打に関しては「でも、満塁だからホームランを打とうと思うものじゃないよ。みんなが騒ぐほど本人は気にしてないんじゃないかな」と語っていた。
◆歴代プロ野球満塁本塁打数上位選手◆
15本 王貞治(巨人)、中村剛也(西武)
14本 藤井康雄(オリックス)、中村紀洋(DeNA)
13本 駒田徳広(横浜)、江藤智(西武)小久保裕紀(ソフトバンク)
(スポニチアネックス)
大谷の159キロの直球を打ったのは凄い。
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