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2015年7月25日土曜日

東芝問題 なぜ「粉飾決算」とマスコミは報道しないのか

 東芝問題について、マスコミは不適切会計と報道しているが、実態は、誰が見ても粉飾決算であるが、粉飾と表現しないのはなぜか。

 少し前だと、ライブドアの粉飾決算があったが、利益が赤字のところを、架空の売上約53億円を計上し、利益があるように粉飾していた。

 今回の東芝についても、1,500億円強の利益を水増しして、実際の利益よりも、多く利益が出たように見せかけていたわけだから、立派な粉飾会計だ。

 これまでの粉飾会計の例とすれば、山一證券約2,700億円、カネボウ約2,000億円、オリンパス約1,100億円。

 過去の例と比べても、今回の東芝の粉飾額が、如何に高額かがわかる。



 

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