相続税法違反などの疑いで逮捕されたのは、和歌山県議会議員・花田健吉容疑者(57)。
花田容疑者は、すでに逮捕されている高木孝治容疑者(73)や、帖佐勝也容疑者(37)らとともに、高木容疑者が兄から相続した遺産にかかる相続税、およそ5億円を脱税した疑いが持たれている。
花田容疑者は、FNNの取材に対し、帖佐容疑者らに「だまされた」と、関与を否定していた。
逮捕前の2015年10月、花田容疑者は「彼ら(帖佐容疑者ら)は、俺をだまそうとした。僕の目をごまかそうとした。毎回、だまそうとしている」と話していた。
逮捕前の11月、帖佐容疑者は「花田さんが『わたしにだまされた』って? (そういうこと)言うの、あの人は。だますわけがない。花田さんは、自分が逃げたいだけ」と話していた。
大阪地検特捜部は、押収した資料を分析し、くわしく調べている。
(フジテレビニュース)
現職の県会議員逮捕は呆れる。
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