逮捕容疑は、売り上げの一部を除外する方法で、2013年6月期までの2年間で所得計約1億1800万円を隠し、法人税計約3200万円を免れた疑い。
登記簿やメディブリッジのホームページによると、同社は2011年7月に設立。米ハワイやタイ、インドの医療機関と提携し、卵子提供や代理出産などの不妊治療の仲介業務を手掛けていた。
特捜部によると、玉置容疑者は同社の設立前から個人で仲介業務を展開。同社ホームページでは「既に700組を超える夫妻の世話をした」と実績を強調し、インドでの代理出産の費用は「米国の約2分の1から4分の1」などと低価格をアピールしていた。
(日本経済新聞)
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