日本ハムの陽岱鋼外野手(28)が2日、札幌市内の球団事務所で契約更改交渉に臨んだが、ダウン提示に保留した。
今季年俸は2億円で2年契約最終年だった。具体的なダウン額は明らかにしなかったが、4000万円ダウンの年俸1億6000万円前後を提示されたとみられる。陽は「2年間(2年契約で)プレーしてきて、思ったような評価でなかった。ビックリしました。(年俸が)下がると思ってなかった。ゆっくり考えて、すっきり交渉したいなと思います」と神妙な面持ち。
今季、陽は5月に左手骨折した影響で86試合出場。打率2割5分9厘、7本塁打、36打点だった。次回交渉は12月中旬の予定。島田球団代表は「(提示額は)純粋に成績で(出した)。もう1度、冷静に考えての保留だと思っています」と話した。
(スポーツ報知)
今季の試合出場数・成績では、ダウンも仕方ない。
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