安倍晋三首相が9月、過去10年間で通信費が2割増え、家計の負担になっているとして、高市早苗総務相に軽減策を検討するよう指示し、有識者会議が設置された。
携帯大手のスマホ利用料は現在、最低でも月6200円(税別)。第一生命経済研究所の永浜利広主席エコノミストは「5000円以下のプランが実現すれば、2人世帯で年2万4000円以上負担を減らす効果が見込める」と試算する。
だが、「大手が収入減を受け入れるかは疑問だ」(高橋圭みずほ証券シニアアナリスト)と指摘され、新プランは批判をかわす程度の内容にとどまるとの見方も出ている。
(時事通信)
賃上げよりも、携帯料金の値下げが簡単かもしれない。
長期契約者に恩恵がなく、新規の乗り替え優先はおかしいだろう。
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