(菅原知弘アナウンサー報告)
9日と比べると、札幌市内はかすみがかって見えています。10日午後4時ごろからイルミネーションの点灯が始まりました。テレビ塔のライトが9日ははっきり見えていましたが、10日は輪郭が少しぼやけて見えるような気がします。実際に空気中の濃度も上がっています。9日午後3時の段階で、札幌市内の観測所ではPM2.5の数値は13マイクログラムでしたが、10日の午後3時の段階では3倍近い38マイクログラムまで上がったということです。そして、取材をしていても象徴的だったのが、香港から来たという人に話を聞いたところ、「札幌は自然が多くて、空気が奇麗なイメージがあったけれども、来てみて、まるで北京の空気汚染のようだった」と話していました。街中でも10日はマスクをしている人の姿が非常に多かったです。
(テレビ朝日ニュース)
中国の環境汚染の影響で、日本の肺ガン患者が増えるだろう。
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