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2016年3月21日月曜日

斎藤佑樹 1軍復帰目指す日ハム斎藤佑、2軍戦で5回2失点と力投

前回の西武戦は3回完全投球
 日本ハムの斎藤佑樹投手が、21日のイースタン・リーグ楽天戦(鎌ヶ谷)に先発。すでに開幕2軍スタートが濃厚となっているが、5回3奪三振1四球、5安打2失点と好投した。

 立ち上がりから最速143キロの直球を軸とした攻める投球を見せた。初回は3者凡退。1点先取した2回は牧田、柿澤の連打で1死一、三塁。内田を空振り三振に仕留めたが、その間に楽天ベンチは重盗を仕掛けた。捕手・清水が二塁送球する間に三塁走者・牧田が生還。同点とされたものの、続く2死二塁では榎本を三邪飛に打ち取った。

 同点の3回は下妻の左前安打、島内の右翼線二塁打で勝ち越し点を献上した。それでも、続く無死二塁のピンチでは伊東、三好、北川と3人で抑えた。

 4回は柿澤の四球、内田の内野安打などで2死二、三塁としたが、下妻をスライダーで空振り三振に仕留めた。

 5回は3者凡退に抑え、1点ビハインドのまま降板した。2番手・武田久が6回から登板した。

 前回13日のイースタン・リーグ西武戦(西武第二球場)では3回を完全投球。栗山監督の期待は大きいだけに、早期の1軍復帰を期待したいところだ。

【斎藤の投球内容】
▽1回(12球)
島内 中飛
伊東 二ゴロ
三好 二邪飛

▽2回(22球)
北川 一ゴロ
牧田 右越え安打
柿澤 右前安打
内田 空振り三振、重盗の間に同点
榎本 三邪飛

▽3回(18球)
下妻 左前安打
島内 右翼線適時二塁打で勝ち越し許す
伊東 左飛
三好 見逃し三振
北川 一ゴロ

▽4回(27球)
牧田 投ゴロ
柿澤 四球
内田 一塁内野安打
榎本 二ゴロ
下妻 空振り三振

▽5回(10球)
島内 一ゴロ
伊東 投ゴロ
三好 三ゴロ

フルカウント編集部●文 text by Full-Count
 楽天に2失点ではダメだろう。

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