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2016年3月28日月曜日

群馬大学病院、術後死亡が「多数」報告されず

 群馬大学病院で腹腔(ふくくう)鏡手術などを受けた患者が相次いで死亡した問題で、手術後に死亡したにもかかわらず、院内の事故調査の担当部署に報告されていなかった例が多数あることがわかった。
 群馬大学病院では、2007年以降、同じ男性執刀医が関わった腹腔鏡手術や開腹手術を受けて、3カ月以内に死亡した患者が相次いでいた。
 日本外科学会が、群馬大の2つの外科で手術後に死亡した患者のうち、50人を調査したところ、病院内の事故調査の担当部署に報告されていなかった例が多数あったという。
 また、2つの外科での手術後の死亡率は、全国平均より高かったことも報告されているが、医療事故調査委員会は「患者1人ひとりでケースが違うので、死亡率は単純に比較できない」としている。
(フジテレビニュース)

 病院の近隣の人は大変だろう。
 技術不足・下手な医師の執刀で亡くなるのは。

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