大相撲春場所12日目は24日、エディオンアリーナ大阪で行われ、4場所ぶり36回目の優勝を狙う横綱・白鵬が大関・豪栄道を押し出しで下し1敗対決を制した。
悲願の初優勝を狙う1敗の大関・稀勢の里は横綱・日馬富士に叩き込みで敗れ2敗に後退。白鵬が今場所初の単独トップに立った。稀勢の里と豪栄道、2敗を守った平幕・妙義龍が追うかたちになった。
結びの一番で大関・照ノ富士は横綱・鶴竜を上手投げで破り勝ち越し。カド番を脱出した。鶴竜は4敗で優勝争いから脱落。
綱獲りが消滅した大関・琴奨菊は安美錦を寄り切り勝ち越しを決めた。2敗の平幕・妙義龍は阿夢露を押し出しで倒し2敗をキープ、10勝に白星を乗せた。
(スポニチアネックス)
頑張れ稀勢の里。
0 件のコメント:
コメントを投稿