2016年F1第1戦オーストラリアGPが3月18日(金)、アルバート・パーク・サーキット(1周/5.303km)で開幕。現地時間16時30分(日本時間14時30分)から行われたフリー走行2回目で、1回目に続いてメルセデスAMGのルイス・ハミルトンがトップになった。
2016年シーズンの初日は雨にたたられてしまった。フリー走行2回目も雨が降り続く中でスタート。天候が回復してはまた雨が降るという難しいコンディションとなり、このセッションではドライタイヤでの走行を見ることはできなかった。
メルセデスAMGのニコ・ロズベルグが水たまりに足をすくわれて今季初クラッシュを演じるという波乱も起きる中、チームメートであり今年F1タイトル3連覇を狙うハミルトンが、このセッションでもトップタイムを刻んで見せた。
2番手から5番手までの結果は次のとおり。
2番手ニコ・ヒュルケンベルグ(フォース・インディア)、3番手キミ・ライコネン(フェラーリ)、4番手ダニエル・リカルド(レッドブル)、5番手カルロス・サインツ(トロロッソ)。
マクラーレン・ホンダ勢がそれに続き、フェルナンド・アロンソが6番手、ジェンソン・バトンが7番手となった。こうしたコンディションによって本当の各チームの力関係はまだ見えないものの、マクラーレン・ホンダ勢はアロンソが全体で3番手となる合計16周を消化。バトンも13周をノートラブルで走り切り、まずは順調なスタートを切ることができたと言えそうだ。
F1オーストラリアGPフリー走行3回目は、明日の日本時間12時から始まる。
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ホンダ順調も、ドライコンディションで どうだろうか。
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