延長十回一死1塁。「いつ走ってもいいというサイン。いいスタートが切れました」。岡島への4球目、50メートル5秒9の俊足を加速させ、ベースに吸い付くようなスライディングでプロ初盗塁を決めた。
この日は8回に代走で出場。1死1、2塁で岡島が遊ゴロ。併殺かと思われたが、一塁走者のオコエの“脚”に焦ったのか、ソフトバンクの名手・今宮が2塁への送球をそらし、併殺を取り損ねた。その直後に銀次の同点タイムリー。オコエが脚で流れを変え、引き分けに持ち込んだ。
「(2度の)守備は問題なかった。すごい歓声だったけど、今度は勝利に貢献して声援を受けたい」。杜の都・仙台はオコエ一色だった。(清水満)
(産経新聞)
オコエの存在感は素晴らしい。
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